ゆっきーず・らいふ

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ポルシェ911 カレラの思い出

すでに売却し、手続きも終わりました。
しばらくはポルシェとの思い出を綴ろうと思います。

所有していたのはポルシェ911 カレラ。
ベースグレードです。

2013年式 991型の前期モデルです。991.1と言われますね。

オプションとしては

と、非常にシンプルなものでした。

維持していくために意識したこと

10年以上経過している個体でしたから、この2つは意識していました。

  • 定期的に走らせること
  • 故障は出来る限り直してもらうこと


① 定期的に走らせること

こちらに関しては、クルマは機械です。大事に所有していきたいからこそしっかり作動する状態を維持して行きたい。少なくとも1ヶ月に1回はドライブに行くように心がけていました。

市街地を走るだけでなく、1区間でも高速道路を使ってエンジンを回してあげることや、峠道へ行って加速・減速・旋回と走る・曲がる・止まるを意識してドライブに行きました。

ポルシェは完璧なドライバーズカーです。やはり良い状態をキープしていきたいです。

一年三ヶ月、四ヶ月の所有で7000キロ走行しました。


② 故障は出来る限り直してもらうこと

売却したら終わり。ではないのです。

売却すれば、次に購入する人がいるはずです。
次に購入される方が出来る限り困らないようにしたいです。

走行不可にはならなかったけど、故障というと

  • PADM故障
  • ルーフ生地の垂れ

この2つでした。
どちらもメーカー保証修理が出来ました。

そういう意味では認定中古車を買って、少しお金はかかるけど認定保証を付けておくというのは保証に入るお金以上の故障が起きたときの保険にもなって、僕は認定中古車を購入してよかったと思っています。

これによって購入時よりも

  • PADMが新しくなった
  • ルーフの生地が新品になった

購入したときよりも良い状態で売却出来たんじゃないかと自惚れています(笑)

物の扱いは丁寧に

と言われてきました。
物には感情や心はないかも知れません。その物を扱っている時の自分が周りにどんな影響を与えているかというのを意識しています。

雑に扱っている人を見て、心が乱れてしまう人がいるかも知れません。全体の雰囲気が悪くなってしまうかも知れません。

何よりも、
丁寧に扱うことで自分の心が落ち着くからです。