ついにこの時が来ました。
PADM復活
天井の内張復活
購入するのも大変、維持するのも大変
もちろん購入するときには持病というか弱点というか…そういったところは調べておりました。
いざ、自分のところに降りかかってくると戸惑いました。
しかも短期間で一気にきたので、ちょっとパニックでした。
PADMの故障が7月21日
天井の内張が垂れたのが9月3日
冷却システムの故障の表示が9月4日
X(旧Twitter)の方では7月、8月とポストしましたが、記録を見たら9月でした。1ヶ月ちょっとの間で3つのトラブルが発生。
PADMに関しては保証対応が分かっていましたが
、納期が未定。
天井の内張に関しては垂れてくる情報はあったものの修理の情報はディーラー外のものが多く、最初は保証外かと思っていました。ディーラーで質問した結果、運転に支障が出てくるものなので保証で対応可ということ。こちらに関しては本当にホッとしました。
冷却システム故障に関しては、エンジンをオフにすれば表示が消えるかな…と思っていましたが、再始動しても表示が消えなかったのです。ディーラーに持ち込んでチェックしてもらおうとディーラーに到着して再始動したら表示が消えた。というオチ。それでも原因を探るべく預けました。
認定保証に入っていなければどれだけの修理費になっただろうとゾッとします。もう手放さなければならないのか…とも思いました。
それだけでなく、こんなに短期間で故障が立て続けに発生して部品もなかなか入荷しない&遅延が続くこともあって精神的に萎えてくるというか…
10年落ち以上の車両を所有したのは4輪では初めてだったのでこんなに大変なのかと実感しました。
それでも維持していきたい
今までの自分であれば、嫌になって売却していたかも知れません。なぜしっかり直してもらおうと思ったのか。
- 頑張ってようやく手に入れることが出来たポルシェ911カレラ。
- 欲しかったNAエンジンの991型前期モデル。
- 購入する前に、購入することを許可してくれた妻。
- 背中を押してくれた友人。
購入出来るまでの経緯を振り返った時に
「簡単に諦めちゃいけない…今回は運良く保証で直すことが出来る…頑張れるところまでやってみよう」と自分自身を奮い立たせました。
輸入車の修理は時間がかかる事も
PADMに関してはディーラーには在庫が無く、7月末に注文して届いたのが10月中旬。作業をしてもらったのが11月中旬。
冷却システムに関しては1週間ほど預けたのですが、原因が分からず一度返却。その後、今現在も表示されることなく履歴を見ても故障履歴が消失しているとのことなので様子を見てください。とのこと。
天井の内張は9月上旬に注文をして、当初の予定では9月下旬には作業出来る予定が部品の到着後10月中旬に遅れ…さらに11月中旬に遅れ…なのでPADMの修理が完了してからの修理となりました。
10年落ちの車両、輸入車ということで部品の在庫が少なかったり(それでも部品を作ってくれるのだからありがたいです)ドイツからの発送になるので船便などが遅れるということが発生します。
国産車に比べるとこういったところでの忍耐が必要だなと感じました。