yuki's life

毎日ごきげん

学校は好きですか?

学生時代は楽しかったですか?

僕は小中学校は楽しくありませんでしたし、とくに思い出は思い浮かびません。

高校からは部活に打ち込んだり、恋をしたり、思春期らしくなってきました。

大学時代は勉強が出来る方ではなかったので、勉強に必死でした。しかし、友人に恵まれたので助けてもらいながら自分なりの効率がよく、効果がある勉強法をみつけました。

大学時代の友人とは今でも付き合いがあります。


小中学校のことってなかなか克服できなかったと今は思います。自己肯定感がとても低い少年でした。

なんのために学校行くとか、なんの為に勉強するのかとか完全にやらされていると思っていました。



そんな過去ですが、今は人を指導する業務もあります。その中で大事にしていることは、

「自分自身も色んなことに挑戦する」

です。


誰しも最初は初心者。
失敗することが当たり前。
小学校の時はかなり恥ずかしがりで人前に出ると顔が赤くなり、何も喋れなくなり、泣き出してしまうくらいの少年でした。

バカにされたり、笑われたりすれば余計になにも出来なくなるという悪循環でした。


それが嫌で、自分を変えたくて、人と関わる、人と話す職種を選びました。


社会人になり同じことの繰り返しの生活になれば挑戦することを忘れてしまう。
自分が出来て当たり前なことを人が出来ないと見下してしまう。そんな風景を目の当たりにすることもありました。

新しいことに挑戦すれば、やる人の気持ちが少しでも分かるようになれるのではないかと思うのです。

ちょっとした成功体験を積んでいけば、自己肯定感も上がって人の成長を暖かく見守れますし、自分自身も新しい挑戦ができるようになれました。

「やってみるからこそ上達します。」
「上達するために練習するのです。」
「失敗したら次はどうやったら上手くいくか考えましょう。むしろ失敗とは捉えないように。」

まずは自分自身が昔、かけてもらいたかった言葉やかけてもらって嬉しかった言葉をかけるようにします。

30代がもう少しで終わる。ここでようやく気付けることができました。

人対人なので相性もあるとは思います。
プライベートであれば簡単に距離を取ることができますが、仕事ではそうも行きません。


あの人が嫌だ。とか私情を挟まない。
人は自分の思い通りにはならない。
自分の思い通りになるのは自分だけ。
仕事として結果を出すことに集中するようにします。結果を出すためにはどうやって立ち回ったらいいのか。

それでも世の中は色んな人がいるので、どうしてもという時は感情のスイッチをOFF。
今のところこれが最善の策です。



学生時代の方が良かった。というのはとても良い学生時代を送れていたのでしょう。
しかし、そこから進化していないとも捉えることも出来ます。

僕自身は社会人になってからの方が楽しいです。休みはまだコントロール出来ないけど、好きなことして、好きなモノ買って…自分でコントロール出来る事が増えてると思うのです。

これからも、
指導を受ける側が少しでも受けやすいように。
お互いの利益に繋がるように。