妻の手作りのブートニア。
初めて作ったもの。こういう作品を作る仕事はしていません。
「ブーケに比べたら小さいから細かいところは誤魔化せる(笑)」
とは言っていたものの、僕は感激です。
たった1日の為にウン百マン払うなんて…
以前はそのような考えでした。
なので、結婚式を挙げるなんて考えてなかったのです。
準備も大変だとか、誰を呼ぶとか、自分達が…というよりも周りに気を遣っている印象が強くて「そう思うならやらなければいいじゃん…」って思ってました。
何百万も使ってそれはどうなんだろうと。
なので、妻と結婚する時もその話はしていました。
やらなくてもいいけどやるならディズニー一択
妻の意見は↑でした。妻はディズニーが大好きです。
失礼な言い方ですが、地元の結婚式場はどこも似ていて違い分からず。
それなら自分達だけでもいいからキャラクターを呼んで、自分の好きなようにやりたい。
僕自身もディズニーは好きなので、
「自分達で」「ディズニー一択」は同意だったので、やりますか!
ということになりました。
やるからには準備も楽しむ
僕目線ですと、試食や衣装の試着など、どうしても千葉県浦安市に直接行かなければいけない時があります。車で片道3時間。多いときには1ヶ月に3回行きました。
その時は大変だとしても、あとから振り返った時に準備のための移動も1回1回噛み締めないとなぁ…って思いながら運転しました。
好きなもの同士なのでアレがいいとかコレがいいとか相談する時間も楽しかったです。特に、披露宴の楽曲決めが楽しかったですね。お互いにショーやパレードが好きなので。
親族にも滅多にない経験を
自分たちの周りでディズニーで結婚式を挙げたという人がいないので、だったら自分達が!という思いになりました。妻の家族はディズニーが好きです。
僕の家族はディズニーは選択肢には入らない家庭です(笑)
しかし、妹夫婦やその子供たち、両親で泊まりで出かけることもほとんどないですし、姪たちにもディズニーキャラクターがお祝いしてくれることやディズニーホテルに泊まるといった経験を少しでも提供出来ればという思いでした。
友人知人は挙式のみの参加でした。
友人知人は挙式のみでした。
事前に披露宴は親族だけ、何も出ません。ご祝儀もいらないです。
それでも良ければ来てください。
というスタンスでした。
しかし、実際に来てくれた方々には御車代や御返ししました。
それでも来てくれることにはとても感謝です。
金額じゃなくて、どう使うか。その時間をどう過ごすかが大事でした。
本当にやって良かったです。
前撮りや挙式当日、披露宴の妻の楽しそうな表情が見れて、
やってよかったなぁ…
と心から思いましたし、準備段階でも妻のディズニーに賭ける熱い気持ちがとても伝わってきました。自分達がやりたいようにやって楽しむを第一にやっていたら自然と親族や来てくれてた友人達にも感謝の気持ちが湧いてきました。
まとめ
経過した時間は二度と戻ってきません。
それを自覚して、行動するだけでも人生は良い方向に進むのではないかと思います。