バイクに乗っていて危険度が高いものが「右直事故・出会い頭での事故」これはよく言われているものです。
Yahooニュースなどのネットニュース、テレビでのニュースでも1週間に数回は目にするんじゃないかなってくらいバイク乗りとしては気をつけたいもの。
これを防止するためには、
- バイクは見落とされる
- バイクは遅く見える
- 優先でもスロットル戻す&ブレーキ準備
など啓蒙している方も多いですね。
啓蒙(けいもう)って読むんですね。今まで敬豪(けいごう)って見てました。恥ずかしい。
これは自身の運転で気を付けていこうという部分です。それとは別に僕が気を付けているところは
「自身のバイクの見られ方」
です。
MT-09の弱点 目立たない
YAMAHA YZF-R1からYAMAHA MT-09 SPに乗り換えて気付いたことです。
YZF-R1に比べて
- 飛び出される回数増えた
- 距離と速度差に対して無理に車線変更される
YZF-R1の時なら来ないのになぁ…って思うことが乗り換えてすぐの頃に多々あったんですね。
ポイントとしては2つ
- 色の違い
- ライトの違い
①色の比較

YZF-R1 60th Anniversary 限定カラー

MT-09 SP 2024
黄色って目立ちます。
MT-09 SPはかろうじてフロントフォークのゴールドがアクセントになってるかなと。写真で比較するとMT-09は視認性が悪い。ほぼ黒ですね。
横からみても

MT-09 SP
YZF-R1は逆行かつ背景が明るいところで撮影したにも関わらず色の区別が分かりますね。
②ライトの違い
YZF-R1とMT-09 SPのライトを比較すると照らし方や走りやすさは8年新しいMT-09 SPの方が夜間は走りやすいと感じてます。
運転手が感じる明るさと周りから見た明るさは違うように思います。
ライトを点灯させた写真が無いので申し訳ないですが、ライトが点灯する箇所を比較すると…
白で囲ったところが常時点灯している箇所です。

MT-09 SP
YZF-R1の方がポジションランプがサイドミラー部分にもあって電球が3つ使われているんですよ。広範囲に5つのライトがあるに対してMT-09 SPは狭い箇所にライトが集中しています。
YZF-R1の方が周りから見たら発見しやすいと思います。なので、飛び出されるとか無理な車線変更をされるとかが少なかったですね。
まとめ
スピードを抑える、ブレーキを構えるという運転操作も大事です。
飛び出された、ヒヤッとしたという時は自分のバイクが周囲から発見されにくいのかも…という部分も意識してみるといいと思うのです。

