引っ越しに伴っていろいろなサービスの紹介を受けます。
良いなって思う物もありますが、これは・・・って思う「こと」も。

これって人間必要?
話を聞いていてサービスや商品自体は良いですよ。
ただ、この話って人間じゃなきゃダメ?って思うことが多々ありました。
僕自身の特性なのかも知れないですけど、話を聞くより文章の方が分かりやすいことがあります。
月々いくらだとか、この場合はこうとかああとかなら文章の方が分かりやすいです。
話を聞いていると内容よりもその人の話し方とか感情の方に気が行ってしまいますし、メールやホームページを見れば分かるようなことを長く話をされると
「早く終わらないかなぁ~」
なんて思います。
「〜です。」
はい。では、それで。
「分かりました。ありがとうございます。〜。」
じゃあ、それで。
「そうしましたら、こちらのプランもありまして!」
(まだあるんかい!)
相手の話は最後まで聞く、話を遮らない。
と普段から心がけているのが仇になりました。
最後の方はピリピリしてしまって、遮り気味に
「じゃあ、それで。」
って返事になってしまった…。
こんな気持ちになってしまうといくら安かろうが買おうとか契約しようとする気持ちが失せてきます。安く買うために自分の嫌な気持ちにフタをするとか出来ません。
気持ちよく買いたいですし、気持ちよく契約したいものです。
このことから学ぶこと
- もしかしたら、自分も聞かれてもいないのにやっているのかもしれないと心に手を当ててみる。
- 商品や契約が良くても関わり方で契約や売り上げを失う
- メールなどの文章、電話などの音声、直接会うことのTPOの使い分け
①明日は我が身
僕の場合は買い物や契約をするときって既に心の中では決まっていることが多いです。ネットなどで自分なりに調べて分からないことがあれば直接聞きます。
自分の時間は有限なのはもちろん、相手の営業マンや店員さんにも時間はある。お互いの時間を無駄にはしたくありません。
自分自身も接客のお仕事をしているので余分なことは話さないようにしようと思いました。しかし、基本対面で行うことが多いので話し方や表情などの変化を見逃さないようにしていきます。
②感情の影響は大きい
安ければいいってものではないです。高くても良いとも限りません。
自分の買える範囲で。
皆さんもこの人の対応が良かったから購入や契約をしたって経験ありませんか?
改めて、これのことか!
と感じました。
僕は、普段からこれを重視していることが分かりました。
騙された経験もありますが(笑)
買ってくれ!という人よりも、
良いと思ったら買って。
というサラリとした人の方が購入しますね。
③手段の使い分け
最近はメール、ライン、DMと文字で完結することが多いです。連絡手段だけじゃなくて、買い物や契約もスマホやパソコンで完結することが多いように思います。
物を買うとき、特に高価な物を買うときは店舗に足を運んで実物を見たりします。そこに人が介入する必要があるのか無いのか…
少なくとも、その人に会いに行く。というときは信頼できる人の時が多いです。
僕自身はまだまだ経験値が少ないと思っているので、分からない時や得体の知れない時は自分の感覚を磨くということも含めて足を運んだり、電話をしてみる事が多いです。
今回の出来事のように、なんだこりゃ!ってなった事もありますし、行って良かった!会って良かった!ってこともたくさんありました。
まとめ
初めて受けるサービスだったので、自分が無知であったことも原因の1つです。
この後に同類のサービスってどんなものがあるのか調べてみました。
調べてみると、
- 電話では話がなかった追加料金のことを見つけたり
- 他社の方が我が家には合っている
など発見がありました。
買う側も知識や自分たちの必要なものを知らないと本当に痛い損になってしまう。
結婚して、家族を持って、今まで知らなかったことを自分たちで進めていくことってRPGみたいで面白いです。
セーブは出来ないからゲームオーバーにならないように気をつけよう。
