
仕事で昇格しました。
つまづいていた期間もあり、ここ数年は長かったですね。
同期よりも早く・先輩には追い付き・・・という時期もありました。
組織っていうのは評価するのは直属の上司。
評価するのは人間。その影響をまともに受けてしまった
スムーズに出世していく人はそこが上手だと思う。
僕はそこが出来なかった。
上司によってすごく上手く業務が進むことが出来る場合と全く合わなくて、評価も下がる一方の時もあり両極端だった。
合わない時はとことん合わなくて、衝突もしましたしやることなすこと上手くいかずに体調不良で休職したこともある。そこがターニングポイントだったと思う。
その経験があったからこそ、今の自分がある。
よく、会社は自分をクビにせずに雇い続けてくれていることに本当に感謝しているし、今は評価してくれて昇級試験も受けさせてくれた。
会社の評価が人生の全てではないです。でも、焦りはある。
これでいいやじゃなくて、追いつけ追い越せじゃないと自分のやりたいようには出来ない。裁量を持ちたい。好きなバイク、好きなクルマに乗りたい。
直近でいうとポルシェを買う!維持する!が大きな原動力となっていた。

今となっては自分の頑張りが組織の求めていることとは違うことが分かったし、組織がどんなことを求めているか自分から知り、そこに力を注ぐのが従業員としての役割だと今は思う。
昇格して思うこと
お給料あがった。正直に嬉しい。
控除される金額も上がった。驚き。
さらに上の職級だとどれだけもらっているんだろうと思う。
というのは、これだけお給料もらっているのだからもっと会社に還元しよう!と思っている。それは会社にたよらず収益を作るということに挑戦して実感できたこと。
「あっ、この動きで自分よりも職級が上ってことは自分よりも給料をもらっているんだな・・・」って感じることがある。
自分が見えている世界で感じていることだから、自分が見えていないところで頑張っているのかも知れないが、それでも・・・ねぇ。
だからそれ以上は目指さずにこれでいいやって思うのか、自分がまだそこに到達していないから思うのか。
自分としてはこれで満足せずにやったことに対してのお給料だと思っているのでそれに見合った動きをし続けていきたい。
自分がどれだけやったか、どう評価されたか
頑張ったら評価される訳じゃない。
頑張らなくても評価されたらこっちの方が良い。
これ気を付けたいのがラクして評価をあげるってことじゃないと思っている。
頑張るって意識がないくらい、感情がないくらいに、息をするように周りとの違いをつけることだと思っている。

どれだけやっても周りが頑張っていると思わなかったら頑張っていないとレッテルを貼られてしまうし、本人はそんなつもりは無くても周りが頑張っていると感じれば頑張っている奴だとレッテルを貼ってもらえる。
自分のキャパに余裕があっても会社としてNGだったら注意を受けます。
出来ることと、やっていいことは違う。
出来ることと、やってほしいこと&やっていいことがマッチすれば強いと思う。
まだまだ発展途上です。