先輩だから、歳上だから全てにおいて偉いわけではない。と思っています。
ピチピチの少年だった頃は、歳上が絶対。先輩が絶対。先生が絶対。上司が絶対。と思っていたし、そういうものだと思っていた。
年齢を重ねて
正直言うと
職場では職級が同じ後輩が数人いる
自分が追いついたの方が正しい。
悔しいが、それが今の会社での評価だし事実です。
人によってはここで腐ってしまうのかもしれない。
私自身は恥ずかしいことだと思っていない。会社の評価と世間の評価はイコールでないし、職場の中でもまた逆転出来ると思っている。
どんぐりの背比べよりも、大事なことに気付いた。
「後輩からも学ぶことはある」
会社に限らず、自分よりも能力が上の分野がある年下の方だっている。本当に年齢はただの数字ということ。
分からないことがあれば、これ教えて?
って聞きます。
この書類書き直してください。って言われ確かに間違いだ。となれば、ごめんなさい。とすぐ訂正。
もちろん、自分から指摘することもあります。
自分の中での譲れない部分やプライドはあるけど、周囲の人へは見栄やプライドは置いてきた方が良いことに気付きました。
戦うことも時には必要ですが。
後輩から悩みを聞いて
悩みというほどでもないかも知れませんが。
職場の人間関係の悩みを聞き…
パワーバランスって組織にとって重要だと感じました。
異動でやってきた上司が動かない、動けない&若手はその部署の経験が長い
後輩は言いたくても言いにくい。上司は聞こうとしない、やろうとしない。
後輩からの話であるため後輩主観の話ですから断定することはできないけどこの話を聞いて、歳は重ねる一方だからいくつになっても
- 学ぼうとすることの大事さ。
- 分からないことは分からないと聞く大事さ。
- 自ら動くことの大事さ。
どれだけ偉くなっても忘れないようと。
歳を重ねれば重ねるほど、思考や行動力が凝り固まってくると言われている。
やはりボーっと生きてるとNHKのチコちゃんに怒られてしまうので、1日1日をしっかり生活をしていきたい。