高速道路は遠出をする、旅行先での時間をたくさん確保したいときに使います。
SNSでも話題にあがったりする高速道路の車線の使い方。
使い方にもルールは定められていますし、マナーも考えたいです。交通マナーだけど日常生活の上でも共通する部分はあるのでは?
という話。
使い方としては
一般道の多車線道路と同じで片側2車線では、第一車線を基本として第二車線は追い越しや右折の為に空けておく。3車線以上の場合はもっとも右側の車線は追い越しや右折の為に空けておく。あとは左側から流れが速い順に使い分けていきます。
と、交通ルールで定められています。
なので、高速道路の場合は追い越し車線は追い越しのために空けておきましょう。となります。実際には、一般道でも高速道でも右折や追い越し車線が詰まっていることがあることよく見る光景でもあります。
交通ルールなんて多くの方は、免許取得時に一番勉強したあとはより知識を深めようとか忘れないように勉強を続けようって方は少ないと思います(笑)
ですから、自分の都合よく使おうとすると思うのですね。
高速道路での速度コントロール
この二つを意識して走ります。
①速度を出来る限りアクセルで調節して速度を保つこと
②車間距離を保つこと
NBOXでもポルシェでも走り方は変えてません。
速度の出し方などパワーや車格が違うので、クルマに合わせた走り方はしています。
どちらもクルーズコントロールは付いていなので自分で速度調節をしますが、
出来る限り速度にムラなく一定の速度で走ります。
ここで速度にムラが出ると・・・特に上り坂などで速度が下がると後続車は車間距離が詰まってきますから追突しない&車間距離を保つために前車よりも、より速度を抑える必要が出てきます。その後ろの後続車はさらに速度低下になります。これがよく言われる渋滞の発生原因になります。
そして、
車間距離を保つこと
速度と同じ数字のメートル分車間距離をあけるなんて言葉がありますが、ある程度の車間距離が必要です。車間距離があれば追突防止だけでなく、視野が広がるので前車のさらに前の流れが読み取ることができます。
流れが遅くなることに早めに気付けるアクセルだけでの調節でコントロールが出来ますし、車間距離が開いている分、速度差を吸収してくれます。
高速道路での車線の使い方
これはNBOXとポルシェでは使い方が変わってきます。
共通なのは、
前後左右の状況を常に見ておくこと。
です。
NBOXの場合
ノンターボ車で背が高いため、殆ど走行車線を使います。
追い越し車線を使用するときは下り坂になっているところを狙って走ります。どうしても上り坂で追い越し車線になっている場合は出来る限り流れに遅れないようにアクセル踏みます。燃費がどうとか関係なく踏みます。
VTECのハイカムが発動するように(付いてないけど(笑))踏みます。
走行車線に戻れる隙があれば安全に素早く戻ります。
ポルシェの場合
基本走行車線です。
追い越し車線を使っている場合はその流れに合わせます。
急いでいるわけではないので車間距離も開けてます。リードしてくれる人がいれば車間距離をとって流れに乗り、戻れるところで戻ります。
それでも、前車の方が走行車線に戻った場合や善意で開けてくれた場合は、サッと加速して抜いたあとに走行車線に戻ります。
追い越しをしている最中で自分の前車に居ない時で後ろから速い車がやってきた場合は気付いた時点ですぐ戻れないときは車間距離が詰まってこない程度まで流れを合わせます。
そして、戻れるタイミングで戻ります。
日常生活でも思うこと
自分のペースも大事だけども、車の性能に合わせた使い方や状況に合わせた使い方って大事だと思います。
騒ぐ人に限って
・自分のペースを変えられない
・相手が悪い。相手を変えようとする。
そういう統計が自分の中で出来つつあります。そういう時期が自分自身にもありました。
スポーツの世界でもルールを知らなければ勝ち負けの土俵に立てません。ルールを知った上で戦略を立てる。勝ちが近づいてくる。
いろんなところでルールを知ること、状況にあったマナーを身に付けるということは生活をよりよくするために大事なことだと思うのです。